リング星雲(M57)




これは、琴座にあるリング星雲(M57)です。

太陽ぐらいの質量の星が死ぬ間際には、星の外層が剥がれて、この写真のようにガスの雲になります。このような星雲を「惑星状星雲」といいます。

昔の小さな望遠鏡では、円盤状の惑星のように見えたので、「惑星状星雲」という名前がつき、 現在でもその名前が使われています。


(ただし、上の写真は疑似カラーで着色したもので、実際の色ではありません。)



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