電磁波と天文学



古代の人々は、「目に見える可視光線が光のすべてである」と思っていました。
しかし、可視光が電磁波の一部であることが分かり、天体の観測電磁波のすべての波長域へと広がっていきました。
その結果、可視光のみで観測していたのとは全く違った宇宙の姿が見えてきたのです。

現在では、天体をいろいろな波長域で観測し、違う角度から見ることで、宇宙のさまざまな現象を解明する研究が成されています。



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